恋と仕事と人生と「怒りの構造」
アンガーマネジメント
こんにちは。相談員の石原です。
みなさんは怒りの構造って分かりますか?
怒りって直接的なものという感じがしますが、実は
「出来事→怒り」
の間には他の感情が存在します。
それは悲しみだったり、寂しさだったり・・・。
例えば、
子供の帰りが遅く、連絡もない。
12時を過ぎて帰ってきたとしたら、みなさんは子供に対して何と言いますか?
「こんな時間まで何やってるの!」
「ちゃんと連絡しなさい!」
とかですかね。
これは直接的な怒りです。
でも、よく考えてみてください。
子供の帰りが遅い。
↓
何かあったかな?(心配)
連絡しない。
↓
連絡できない状況?(心配)
何事もなかったように帰ってきた。
↓
ホッとした。→怒り。
という感じです。
「怒り」の前に「心配」という感情が存在しているのが分かりますか?
怒ってばかりいると、子供も「うるさい!」「うざい!」などと反発します。
怒る前に「怒り」にたどり着く前の感情を探ってみてください。
そして素直にそれを伝える。
怒りの感情は6秒数えると収まってくるそうです。
出来事と怒りの間の感情は何か?を考えているだけで6秒は過ぎてしまいます。
また怒ってしまいそうだ。
と思ったら、間の感情は何かを考える。
瞬間的に怒ってしまう場面になった時は、6秒数える。
ちょっと頭の隅っこにでも入れといてください。
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