恋と仕事と人生と「薬」

2017年05月18日

薬の効果と・・・

こんにちは。相談員の石原です。

現在、お薬、サプリメントをお飲みですか？

急に頭が痛くなった。

急にお腹が痛くなった。

ぎっくり腰。

捻挫・・・等々。

急性期の場合は、その症状を鎮めるために薬は有効です。

しかし、薬の飲用が慢性化すると今度は心の問題になってくる場合があります。

例えば、

お腹が痛くなった時に薬を飲んで、症状が和らいだとします。

それが成功体験となり、今度はお腹が痛くなる前に飲んでおこうと考えます。

それが続くと、薬を飲むことでお腹が痛くならないと思い込み、安心してしまう。

サプリメントも同じ。

飲むことで安心する。

心の問題としては、依存症。

体の問題としては、免疫力低下。

そして両方に共通するのが、自己回復力の低下。

人間には、自分で治そうとする力があります。

薬を飲み続けることで、その大切な力が弱くなっていく。

もし思い当たるようでしたら、せっかく持っている大切な力をもっと大事にしてみませんか？

一度に全部やめてしまうのではなく少しずつ減らし、飲まない時に「飲まなくても大丈夫だった」という成功体験を作り、その回数を少しずつ増やしていくことで、薬の量がだんだん減っていく。

エスカレーター式ではなく、行きつ戻りつではありますが、「薬を飲めば大丈夫」という思い込みから抜け出してみましょう。

心と体をもっと軽く！

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