求められるもの

 

最終的には…

 

こんにちは。相談員の石原です。

 

今回は、病院、整骨院、リラクゼーション(整体、マッサージなど)と、カウンセリングについて。

 

上記の施設は体のどこかに不具合を感じて行く場所ですが、

 

例えば腰が痛い。

 

整形外科に行って診察をして、電気をかけて、薬をもらって終わり。

 

整骨院に行って、診察をして、電気をかけて、施術して終わり。

 

マッサージに行って、痛い箇所を中心にマッサージをして終わり。

 

こんな風に機械的な流れ作業のような経験をしたことがありますか?

 

患者側は、流れに乗せられてお会計をして…

なんかちょっと物足りない。

なぜでしょうか?

 

それは言いたいことを言っていないから。

 

病院や整骨院など、担当となる医師や施術をしてくれる先生を無条件で信用しなければならない状況だと、その医師や先生がどんな人なのかを見極めるのに神経を使ったり、初診の場合は不安もあって緊張していることも。

そんな状態の時に、機械的に扱われてしまうと、どんなに腕の良い先生でも患者側が満足を得ることは難しいでのす。

 

人気のある先生は、傾聴ができる先生です。

体のどこかに不具合がある時は、心も沈みがちです。心が沈んでいる時は体も重く、場合によっては不具合を作り出してしまうこともあります。

体と心の相互関係を理解し取り除いていけると、患者自身の回復に向かう力が働いてくるんだと思います。

 

「忙しくてそんなに聞いていられない」という先生も、「言いたいことがたくさんあって何を言っていいか分からない」という患者さんも、全て聞く必要も、言う必要もありません。

優先順位を決めて、順位の高い方から解決していく。

共感し合うことで信頼感が生まれ、私個人の見解としては、治療の半分は成功なんじゃないかと思っています。

 

人はコミュニケーションを大切にする動物です。

相手を知ろうとし、思いやりを持って接する事が、その大切なものを欠けないようにするための手段なのではないかと思います。

 

カウンセリングは傾聴、共感などが重要ですが、病院や整骨院その他の場所でも、最終的にはカウンセリング的な要素がとても大切になってくるのでしょうね。

 

 

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