引きこもり

 

 

こんにちは、石原です。
最近「今まで引きこもっていた」2人の方とお話をする機会がありました。
「引きこもっていた」という過去形です。

13年、20年と引きこもっていた人が、なぜ今外に出るようのなったのか。

 

今回の2人は家族の不幸、病気でした。

 

1人目は、お母様が亡くなってしまい、これから自分で何とかしなければならなくなってしまった方でした。
お母様がご存命の時から、何とかしなければという思いはあったものの、なかなか動き出せずにいました。
2年ほど前にお母様から相談があり、それ以降毎月1回手紙を出し続け、お母様が亡くなった時に相談先として声が掛かったという経緯です。
その後就職活動を開始し、浮き沈みをしながら社会復帰に向け頑張っています。

 

2人目は、お姉様が病気で入院したことがきっかけです。
この方も毎月1回手紙を出していました。
お姉様が入院したことで、生活に関わることを全て自分でやらなければいけなくなり、20年間社会から離れて暮らしていたため、色々な行政の手続き等が分からず声が掛かりました。

 

2人ともきっかけはご家族の不幸や病気でしたが、繋がっている先があるということが強みでした。

今引きこもりの子供を持つお父さん、お母さん、ご家族の方。
まだ元気なうちに、繋がり先を作っておくことをお勧めします。
引きこもっている本人が行動できなくても、何かあったら連絡できる場所があれば、本人が動いてくれます。
信じられないかもしれませんが、いざとなったら出来るんです。
自分のお子さんを、家族を信じましょう。

 

 

 

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