棚にあげるということ

2018年08月25日

こんにちは。石原です。

【棚に上げる】

辞書で引くと、

「問題にせず放っておくこと」

だそうです。

自分の問題は気にせず、相手の問題を取り上げる。という使い方をすることが多いですよね。

同じようなことをしているのに、自分がやられた時だけ怒る。

イヤイヤ、あなたも同じことしたでしょ！って言いたくなりますよね。

棚にあげる傾向の強い人って、結構その時の感情で怒ったり、注意したりすることが多い。と感じます。

感情的な人が多く、一時的に感じたことをそのまま口に出してしまう、黙っていられない人。

そして、人のミスがとっても気になってしまう人。

これは私の周りにいる、棚にあげる事が多い人たちのタイプです。

このタイプの人たちって、自分は正しいと自信を持っています。

そして感情的でもあるから、言ったことを忘れてしまう。

普段話している時でも、それ前に聞いたんだけど・・・と思うことが何度もあります。

だから、自分のことは棚にあげて、人に怒ったり注意したりする人の言うことはまともに受け取らないようにしましょう。

その都度まともに受け取ってしまったら、精神的にやられてしまいます。

ミスをしたことに自覚があるなら、そのミスをしたことに対しての注意だけを受け止め、他のことは聞いているふりでも大丈夫です。

自分の心を自分で守る。

自分なりの防御策を作り出しましょう。

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