個人と孤人、孤独と個独

2017年11月02日

こんにちは。石原です。

個独と孤人、これは造語ですが・・・。

たくさんの友達の中で、本当に心を開いて話せる人ってみなさんにはどれくらいいますか？

私はというと、実はひとりもいません。

知り合った期間や会う頻度、価値観が近いなど、気心が知れている人はいますが、それでも自分の本音を全て出すことはしません。

数字で表すとしたら、私の心の開き具合はMAXでも80％

だからといって孤独なわけではなく、どちらかといえば人が寄ってくる。

その理由として、私の心の開き具合が何％かは関係なく、

きちんと向き合って話を聞く。

嘘はつかない。

逃げない。

ということを心掛けているから。

そして、残りの20％は自分との対話。

１日を振り返って、自分の言葉や行動を確認して、自分を信じることに費やす。

反省もするし、新たな気付きも生まれる。

孤と個は違う。

たくさんの友達がいたとしても、その中で寂しさを感じたり、分かり合えない時に孤独な気持ちになってしまう。

たくさんの友達がいたとしても、その中で流されず、自分をしっかり持っている。そして、相手の事もちゃんと認める。

心理学の中では、

自分を認められる許容範囲は、相手を認められる許容範囲と比例する。

と言われています。

まずは自分。

もっと自分を好きになってみませんか。

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