迷路からの脱出

 

 

 

悩める人の自己啓発

 

 

こんにちは。相談員の石原です。

 

みなさん自己啓発の本は読みますか?

自分に自信がなかったり、自分はどんな人間なのかを模索していたり、コミュニケーションをうまく取るにはどうしたらいいのかなど、目的を持って読んだり、どうしたらいいのか分からず、漠然とした気持ちで気になった本を読んでみたり・・・。

 

私も以前は自己啓発本をよく読んでいました。

アドラー「嫌われる勇気」

精神科医和田秀樹「自分は自分、人は人」「感情的にならない技術」

その他諸々、ダイエットを続けるためとか、お金を貯めるとか、思い返してみるとかなり読んでいるような気がします。

 

さて、その知識はどうなっているでしょう?

 

実はあまり役に立っていないんですよね。

読んでいる時は「そうだよね」とか「分かるよ~」「やってみよう!」とか思っていても、時間がたつと忘れてしまう。

それでまた違う本を読んで同じことを繰り返す。

 

ということで、思い切って本を手放しました。

カウンセラーという職業上、心理学に関する物は残っていますが、今私の家に自己啓発関連の本はありません。

 

私の周りにも、自分がどんな人間なのか、どうすれば幸せになれるのかを模索して、本を読んだり、ネットで検索してみたり、相談してみたり・・・という人がいます。

自分の考え方と違う、話が合わないとなると、次から次へと移り変わり迷走していくのですが、話を聞いたり、観察していたりすると、結局のところ「共感を求めている」のだと気付きました。私も以前感じていた「分かるよ~」の部分です。

共感はとても大事です。

認めてくれる人がいる。

分かってくれる人がいる。それだけで自分に対しての存在感、安心感・・・等々、生まれてくると思います。

ただし、部分的に同じところがあっても、自分と全く同じ考え方を持っている人はいないと思ってくださいね。

自分の考え方を認めてほしい、分かってほしいと思っているのと同様に、相手の考え方もちゃんと認めましょう。

 

そうすることで、得た知識を使いこなすことができるようになるかもしれません。

 

 

 

 

 

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