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子供の非行で悩んでおられる親御様のご相談

実は・・・

代表である竹内も、中学時代いわゆる非行少女でした。
もともと、家庭環境の悪い家だったので物心付いた時から親が大嫌いでした。
親が大嫌いなのと同様、信用できる人がいなかったので、人間そのものも大嫌いで、動物が大好きになりました。

居場所がない。居場所がない。私は愛されてるの？

いつもそんなことを考えていました。

正直、今思い出しても、両親は、まさか自分の子供がそんなことを思っているだなんてこれっぽっちも思っていなかったと思います。

親は親なりに頑張っているんですよね。そして子供も子供なりに頑張っている。

なのでうちのパターンは、親はなんでうちの子が非行に走るんだろう、全く。。。と、自分達に非はないと思っていたはずです。

毎日のように、お前のせいでこの子はこうなった。あんたのせいでしょ！と、原因をなすりつける会話の喧嘩を、２階の部屋の床に耳をあて聞いていたものです。

小学校までは家と学校しかない世界に地獄を感じていました。何か言っても怒られる。怒鳴られる。
夢も希望もありませんでした。

親は仕事で忙しく、疲れているだけでも、子供は敏感に反応し、顔色を伺い、どんどん心を閉ざして行きます。

親も親でプライドがあったりで、相談もしづらいのが現状なんですよね。

そんなさなか、中学２年担った頃、不良の友達ができ始め、家には帰らなくなりました。

夜中までお酒を飲んでは、警察のお世話になったり、、、、

親に対する愛が欲しいという気持ちを、社会反発と喧嘩に置き換えて発散しておりました。

何度も話しても、結果は出ませんでした。

私のパターンですが、私はもう諦めました。そして、１０代の頃は一切家には帰りませんでした。

そして色んな人にまみれ、色んなことを学び、時間はかかりましたが大人になって行きました。

そして、今は親とは一緒にスナックに飲みに行く仲です。不思議なものです。

何が言いたいかというと、

その家庭にも共通して言えるのは、大事なことは「言葉」です。

照れ臭いから、とか、プライドなんて子育てには通用しません。ましてや相手は子供です。

子供時代に学ぶことは、その子の人格形成の一生を決めさせます。

ご飯を食べさせて、寝かせるだけが「育てる」ということではありません。

外国の実験で、保育器に入れ、母親の愛情を一切与えないとどうなるかという恐ろしい実験がありました。

結果は「死」です。

死んでしまうんです。生きていけないんです。

栄養があっても、愛がなければ死ぬんです。

それほど「愛」というものは人間にとって必要なんです。

子供は非行に走ることで、たくさんの親御さん達が悩んでおられると思います。

どうしていいかわからず、怒鳴って放置したくなることもあるかと思います。

でも、親御さんが悪いんではないんですよ。

方法を知らないだけなんです。

大人になって、子供の時の純粋な心を忘れてしまってどうしていいかわからないだけなんです。

子供のことで悩むということは、子供を愛している証拠です。

ちなみに、私がカウンセラー（人生相談）になろうと思ったきっかけは、そのような家族を幸せな家庭にして
困っている子供達や、親御さんのために道を開きたいと思ったのがきっかけです。

どんな内容でもびっくりしません。笑

竹内がどんな悩みでも受け入れて、ぶつかります。

未来は必ず明るい未来になるようにできているんですよ＾＾

では、また。

代表　竹内でした！

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